ハワイアン航空トラブル発生Ⅱ

エンジントラブルにより、ホノルル空港へ引き返してきた。

待機していた消防車が近き、緊急時脱出用のシューターで
滑り降りるのを密かに期待し、ワクワク半分、ドキドキ半分で
随分機内で待たされた後、通常通り飛行機から降ろされた。



何の案内もないまま 待合ロビーでは皆一斉に連絡を取り
始めた。当然coralieもスマホを取り出したがホノルル航空には
free wi-fi がない 。今時 free じゃないなんて．．．。

地上スタッフに事情を話すと、日本のハワイアン航空から自宅に
連絡してくれるということになった。ひとまずホッとし腰掛けた。
※帰国後、ハワイアン航空からは何も連絡はなかったと家族の話で判明。適当～



ランチの時間はとっくに過ぎてるし、おなか減ってきたなぁと
思っていたら、典型的な アメリカンスナックが配られた。



スナックを食べながら飛行機に目を向けると、機材等がどんどん
運び出されている。coralieママと「今日はもう帰れないんだわ」と
苦笑いしていると、皆おなかが多少なりとも満たされ、ソワソワと
ざわめき出した。それにしても、一体どうなってるのぉ～

次回へつづく...

関連記事：「ハワイアン航空トラブル発生」


2013年11月5日ホノルルにて



今更だけど バナーに触れると各国の感謝の言葉が出てくるよっ
　

コメント 3

とりあえず、戻されたとはいえ無事に着陸できたのはよかったです。
こういうときの乗客への対応は、きっと航空会社によって大きく差がつくんでしょう。
by YAP (2014-07-30 08:31) 

何事もなくてなによりでした。
連絡の件、ハワイアン航空はいい加減だと聞いていましたが
本当なのですね。
これが大事故だったらと思うと、ぞっとします(>_<)
by aloha (2014-07-30 14:08) 

一生のうち一度緊急時脱出用のシューターで滑り降りるってしてみたい気もするけれど、何事もなかったと言う事がわかっていたらならいいけれど、手荷物も何もなしで降りることにやはり抵抗を感じてしまいます。
でも、きっと命にかかわる時にはそんな事全く感じないんだろうけれど、そんな体験はしたくないしね。

nice！１０００番目嬉しいです。
これからも楽しい記事待ってます♪
by nanamama (2014-07-31 00:05)